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10崩れないマスクメイクのコツとは?アイメイクとベースメイクのテクニック

「ファンデーションを塗ってもどうせ取れてしまうから、手抜きになっている」「目の周りのくすみを消したいけど、厚塗りすると崩れてしまう」と思っている方も多いのでは? 今回の記事では、40代50代の女性に役立つ、崩れないマスクメイクの秘訣をお伝えします。メイク方法が若い頃と変わっていなければ、崩れやすいのも無理はありません。年齢に合った正しいスキンケア方法とお化粧のポイントさえ押さえれば、長時間経っても崩れず綺麗に見せられます。

 

マスクで若く見られる人の共通点とは?

目元を綺麗にできれば、実年齢より若く見せることは簡単です。反対に、くすみやクマが目立っていると、マスクによって目元に注目が集まっているため、余計に老けた印象になります。そこで今回は、マスク美人になるための崩れないアイメイクの方法をご紹介します。

 

コンシーラーは使わないで!薄づきのファンデーションで目元のノイズを隠すコツ

コンシーラーは水分が少なくよれやすいので、下地、ファンデーションでカバーしましょう。ポイントはファンデーションを厚塗りしないことです。塗りすぎると化粧崩れの原因になります。 以下に目元のベースメイクのポイントをまとめているので、参考にしてみてください。

①スポンジを水に浸し、硬く絞ります。

②少量の下地やファンデーションを手の甲に出し、スポンジにつけます。

③スポンジで目元をトントンとたたきます。この際、スポンジは横に滑らしながらファンデーションを伸ばすのではなく、肌を押さえるようにたたきましょう。

 

粒子の細かいアイシャドウを選んで目元にツヤ感を出す!

アイシャドウのラメは粗いと小じわに溜まりやすいため、粒子の細かいものを選びましょう。また、マスクの蒸れによるアイシャドウのよれをなくすためには、アイシャドウベースがおすすめです。アイシャドウベースはまぶたとアイシャドウを密着させる役割があります。湿気や汗などにも強いため、アイシャドウのよれや色落ちを予防してくれます。

 

マスカラはウォータープルーフが絶対おすすめ!

マスクをつけると蒸れるので、マスカラは湿気に強いウォータープルーフの商品を選びましょう。ウォータープルーフの商品を使っているのに、マスカラが目の下につく方は、皮脂が原因かもしれません。なぜなら、ウォータープルーフのマスカラも皮脂などの油分には弱いからです。そのような場合は、マスカラを落ちにくくするために、ベビーパウダーを軽く目の周りにはたくと、油分が抑えられパンダ目になりづらいでしょう。

 

今さら聞けない!化粧崩れしないベースメイクテクニック

「気合を入れて化粧してもマスクを外すとファンデーションがとれている・・・」「チークをつけてもどうせ取れるから、つけないでおこう」と諦めてしまうのも無理はありません。しかし、40代50代になると手抜きメイクは老けて見える原因となります。では、長時間経ってもメイクが崩れないようにするには、どのような工夫をすれば良いのでしょうか。 そこで今回は、マスク崩れしないベースメイクのテクニックをお伝えします。化粧崩れしない方法を習得すれば、食事の時も堂々とマスクを外せるようになること間違いありません。

 

「マスクをつけているから乾燥しない。紫外線は当たらない。」は間違い?

実はマスクをつけている方が肌は乾燥します。マスクの中の蒸れた状態では、肌の水分が蒸発しやすくなります。そのため、お出かけ前のスキンケアにおいては、特に保湿力が続くものをおすすめします。また、紫外線対策も欠かせません。一般的な不織布マスクでは紫外線をほとんどカットしないため、シミやしわの原因は絶えません。マスクをつけていても紫外線対策はしっかりと行いましょう。

 

よれない、肌荒れをしないスキンケアの方法

化粧崩れを防ぐ一番のポイントは、下地を塗る前のスキンケアにあります。基礎化粧品を手で押し込んで肌にしっかり浸透させてから、下地、ファンデーションをのせましょう。肌がベタベタのままメイクを始めると、化粧崩れの原因になります。また、マスクと肌の摩擦により肌荒れが起こりやすいため、メイク前の基礎化粧品は肌荒れ防止効果のある商品を選ぶと良いでしょう。

 

下地・ファンデーションはベタ塗り禁止!

下地・ファンデーションは手の甲に出し、スポンジにつけてトントンと肌を押さえるように塗りましょう。その際、スポンジを水で濡らし固く絞った状態で使うと、下地やファンデーションの肌馴染みが良くなります。 ポンイントは以下の3点です。

①こすらない。スポンジを横に滑らせない。

②押さえるようにのせる。

③頬、鼻筋、額は明るめの色を塗り、立体感を出す。

また、チークを塗る場合は、粉チークとベースメイクを手の甲の上で混ぜて、スポンジでたたいてのせるとチークがマスクにつく心配がなくなります。

 

まとめ

今回はマスクつけても崩れないベースメイクとよれないアイメイクをご紹介しました。「マスクをつけると崩れやすいからメイクを諦めていた」という方はぜひ、これを機会にご紹介した方法を試してみてください。

 

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