03-6281-9151受付時間 9:00~17:30

診療予約WEB受付

ウェルエイジングコスメkisaragi

03紫外線から肌を守る!日焼け止めの正しい塗り方&事前の保湿ケア

紫外線から肌を守る!日焼け止めの正しい塗り方&事前の保湿ケア

美肌を保つためには、紫外線が強くなる季節はもちろん、季節を問わず1年中紫外線対策をすることがマスト! 紫外線対策に欠かせないアイテムといえば、まず日焼け止めが思い浮かびますよね。紫外線対策のため、通年欠かさず日焼け止めを使っているという方もたくさんいると思いますが、正しい塗り方はできていますか? 日焼け止めは、正しい塗り方をすればきちんと効果を発揮しますが、間違った塗り方をしていると、十分な効果が発揮できていない可能性も…。正しい日焼け止めの塗り方や効果的なタイミング、事前の保湿ケアの重要性などをマスターして、日焼け止めの効果を最大限にいかし、紫外線から肌をしっかり守りましょう。

 

日焼け止めを塗るタイミングと正しい塗り方とは?

日焼け止めは紫外線から肌を守るために使うものなので、その効果がきちんと発揮できていなければ、いくら使ってもまったく意味がありません。日焼け止めを塗るタイミングや正しい塗り方をチェックしておくことが、日焼け止めを効果的に使う近道! 日々何気なく使っている日焼け止めですが、正しい塗り方を知らない人は意外と多いかも? より効果的な日焼け止めの「塗るタイミング」や「正しい塗り方」などをご紹介していきます。紫外線防止効果をしっかり発揮させるためにも、ぜひ参考にしてください。

 

日焼け止めを塗るベストタイミング

日焼け止めを塗るタイミングは、洗顔後化粧水や乳液などスキンケアで肌を整えてから、メイクをする前に塗るのがベスト。化粧下地を使う場合は、下地の前に日焼け止めを塗るのを忘れないようにしましょう。下地を塗った後に日焼け止めを塗ると、下地の効果が半減し、ファンデーションの密着が悪くなることも。朝は忙しくてできるだけ時間をかけたくない!という方は、化粧下地としても使える日焼け止めを活用することもオススメです。日焼け止めは顔に塗った瞬間から効果を発揮するのではなく、肌に浸透して効果を発揮するまでに30分程度かかると言われています。外出するときは直前に塗るのではなく、あらかじめ時間に余裕を持って塗っておきましょう。

 

日焼け止めの塗り方の基本は5点置き

顔に日焼け止めを塗る時は、パーツごとに少量を分けてのせてから塗ると、塗りムラを防ぐことができます。基本はおでこ・鼻の頭・右頬・左頬・あごの5点置き。内側から外側に向かって、全体にまんべんなく塗り広げていきます。その時に力を入れてこすらないように注意。できるだけ肌に負担をかけないように、肌の凹凸になじませながら、ポンポンと軽くたたくように塗り広げていきます。目元や小鼻など細かい部分は、指先を使って塗り残しのないように丁寧になじませていきましょう。

 

スポンジを使って塗りムラ防止!

日焼け止めを塗る時に、スポンジを使って塗るのもオススメです。スポンジを使って日焼け止めを塗ることで、肌への密着度もアップ。目元や口元、小鼻など細かい部分にも、しっかりと密着させることができます。また手で塗るとどうしても塗りムラができやすいですが、スポンジを使うことで素早く均一に広げることができます。手が汚れないという点も、忙しい朝には嬉しいポイントですね。

 

落ちやすい部分には重ね塗りを

顔は凹凸があるため、高い位置にあるパーツの鼻やおでこは特に日焼けしやすく、皮脂で落ちやすい部位なので、日焼け止めを重ね塗りすることがオススメです。また汗やマスクによる摩擦などで落ちやすい、髪の生え際、両頬などにも重ね塗りを忘れずに。最初につけた日焼け止めをきちんと均一になじませてから、ハンドプレスするように重ね塗りしていきましょう。日焼け止めを重ね付けすることで落ちにくくなり、紫外線防止効果をキープしやすくなります。

 

紫外線対策にかかせない肌の保湿

紫外線対策に保湿が重要ということは、意外と知られていないかもしれません。顔に日焼け止めを塗ると、どうしても肌が乾燥しやすくなるので、日焼け止めを塗る前は化粧水や乳液などで、しっかり保湿しておくことが大切なポイント。乾燥した肌よりもうるおいのある肌の方が、日焼け止めもなじみやすくなり、日焼け止めの効果も十分に発揮されるようになりますよ。また肌が乾燥してバリア機能が低下すると、肌トラブルの原因にも。日焼け止めを塗る前はもちろん、日々のスキンケアでもしっかり保湿をし、肌のうるおいをキープすることが紫外線対策にもつながります。

 

日焼け止めを塗る前にはしっかりと保湿を

日焼け止めは乾燥しやすいため、塗る前に化粧水でたっぷり潤いを与え、乳液やクリームなどで肌を十分に保湿しておくことが大切。朝はべたつきが気になるからと、クリームを塗らない方も多いかもしれませんが、特に日焼け止めの乾燥が気になる方は、スキンケアの最後にクリームで蓋をすることをオススメします。しっかりと保湿することで肌のキメが整い、塗りムラもできにくくなり、紫外線防止効果もアップ。スキンケア終了後すぐに日焼け止めを塗るとなじみが悪くなることもあるので注意が必要。スキンケア後5分くらい経って、しっかりと保湿成分が肌になじんだ後に日焼け止めを塗ると、伸びもよく肌にもなじみやすくなります。

 

日々のスキンケアで紫外線ダメージを軽減

紫外線対策に欠かすことのできない日焼け止めですが、それと同じくらい日々のスキンケアで肌をしっかり保湿することも重要です。日焼け止めの成分には肌が乾燥しやすい成分が含まれていることもあるので、メイクを落とした後の保湿ケアは特に念入りに。肌が乾燥しているとバリア機能が低下し、外的刺激を受けやすくなっているので、日焼け止めを塗ることでさらに乾燥が進むという負のスパイラルに…。さらにバリア機能の低下は紫外線ダメージも受けやすくなっている状態です。肌を紫外線ダメージから守るためにも、日々のスキンケアで保湿は必要不可欠! 1年を通じて乾燥対策と紫外線対策を並行して行い、すこやかな肌をキープしましょう。

 

毎日のスキンケアと、日焼け止めを塗る前の保湿はキサラギコスメ

このように、紫外線による肌へのダメージを防ぐには日焼け止めを塗ることが有効ですが、適切なスキンケアを行なった上で十分な量の日焼け止めを使うことが大切です。 ウェルエイジングコスメ「キサラギ」では、普段のスキンケアに有効な成分を贅沢に含んだ化粧水とエッセンスそしてクリームを取り揃えています。 「ヒト幹細胞培養液」や「フラーレン」などの最新技術により開発された高性能成分も含んでいるにも関わらず、お求めやすい価格でご提供しています。 ウェルエイジングコスメ「キサラギ」に興味のある方は、是非一度試してみてください。

 

うっかりは命取り!それだめNGポイント

日焼け止めの効果を十分に発揮させるためには、正しい塗り方が重要。間違った日焼け止めの塗り方で、ついうっかり日焼けをしてしまったという経験はありませんか? 去年の使い残しの日焼け止めを、もったいないからと今年も使っていたり、べたつくからという理由で、少量を薄く伸ばしていたり…。日焼け止めを適当に顔に塗っていたら、耳が日焼けしていた!なんてことも。日焼け止めは1年中を塗るのが当たり前と思っている方も、曇天時は紫外線対策を怠っていることも多いのでは? そんなついうっかりが美肌を保つためには命取りに。うっかりやってしまいがちな、それだめ!ポイントをしっかり押さえて、1年中徹底的に紫外線をブロックしましょう。

 

去年の使い残した日焼け止めを使うのはNG

去年の日焼け止めが使い終わらず、もったいないから…なんて今年も使ったりしていませんか? 日焼け止めは一度開封すると、空気に触れて酸化しやすくなります。酸化がすすむと雑菌が繁殖しやすくなるなど劣化の原因に。劣化しているということは、効果も十分に発揮できないということ。開封後はできるだけ3か月以内に使い切るのがベターです。毎日使ってもワンシーズンで使いきれない時は、体にも忘れずしっかり塗り、顔に塗る量が少なくないかもチェックしてみて。

 

手のひらに広げる&少量を伸ばして塗るのはNG

日焼け止めを手のひらに広げてから顔に塗ると、手に日焼け止めが残り、顔に十分な量が塗れていなかったり、全体に行き届かず塗りムラの原因になったりします。手のひらに広げてから全体に塗り広げるのではなく、必ず基本の5点(おでこ・鼻の頭・右頬・左頬・あご)に少量を置いてから、顔全体にのばすようにしましょう。べたつきが気になるからと、使用量を減らして無理やり少量を伸ばして塗るのもNG。薄く伸ばしすぎると、紫外線防止効果が十分に発揮できない可能性もあるので、メーカーの推奨量はきちんと守ることが大切です。また伸びが悪いからと力を入れて塗り広げるのは、摩擦がおきて肌の負担になるので絶対にやめてください。

 

細かい部分の塗り忘れはNG

日焼け止めの正しい塗り方をしていても、細かい部分を塗り忘れたらうっかり日焼けの原因に。髪の生え際や耳、首のうしろ、小鼻の脇など細かい部分も忘れずに丁寧に塗りましょう。体ではひざやひざの裏、手や足の甲なども忘れがちなので注意。意外な盲点は唇の日焼け。唇は他の部分と比べて皮膚が薄く、皮脂腺がないので、紫外線の影響を受けやすいデリケートな部位。UVカット効果の高いリップクリームをこまめに塗ったり、保湿ケアを徹底したりするなどアフターケアも大切です。

 

夏だけ、晴れの日だけ日焼け止めを塗るのはNG

日焼け止めを塗るのは夏だけ、晴れている日だけで大丈夫なんて思っていませんか? 紫外線は季節や天候にかかわらず、1年中降り注いでいるので、年間通して紫外線対策することが重要です。紫外線の量はUV-A波が4~8月、UV-B波が5~8月がピークだといわれていますが、秋冬や曇天時でも降り注いでいるので油断は禁物。特にUV- A波はガラスや衣類も通過するので、室内にいるときでも日焼け止めを塗ることをオススメします。

 

年中マストな紫外線対策は日焼け止めの正しい使い方がカギ!

紫外線から肌を守るためには、季節や天候に関係なく、年間通して紫外線対策することが大切です。そのために日焼け止めはマストアイテム。今まで意識せずに日焼け止めを使っていた方も、正しい塗り方やタイミングを再確認しましょう。効果を十分に発揮できるように、日焼け止めを塗る前の保湿ケアも忘れずに!美しい肌を目指すためには、コツコツとケアを継続することが何よりも重要。日焼け止めの正しい使い方を習慣にして、しっかり紫外線を防ぎ、肌トラブルのない透明感のある肌を目指しましょう。

 

ウェルエイジングコスメkisaragi