よくあるご質問
ウェルエイジング日本橋クリニックについてお答えします。
ウェルエイジング日本橋クリニックとはどのようなクリニックですか?
名前はウェルエイジングとついていますが、通常のクリニックと同じです。
当クリニックは、保険医療機関であり、標準的なかつ科学的な医療をおこなうことを心がけています。ウェルエイジングというのは、そのようなガイドライン診療に加えて、患者様の個別化を尊重し、加齢や患者様の価値観を尊重して医療を行うという姿勢の表明です。その選択肢には、保険収載されていない治療や検査もあるということです。 今まで、大学病院では実施できなかったことを、このクリニックで実践しようとするものです。決して、私の考え方が変わったというわけではありません。
若い人の診療は受け付けていないのでしょうか?
若い方の悩みにもお応えします。
エイジングという名前から、高齢の方を対象としたクリニックであるとお考えの方もいらっしゃいましょうが、決してそうではありません。早く大人になりたいと思ったのは、たぶん10歳くらいになるまでではなかったでしょうか?エイジングを意識しない医療は、心がこもった医療にはなりえません。希望に満ちた未来を創るための人生作りにもエイジングを意識した医療が必要であると考えています。
エイジングとはなんですか?
エイジングとは…
医療は単なる技術の集積ではありません。科学的なグローバルな医学と、個別的なローカルな心が医療に心を与えます。ウェルエイジングという言葉は、格好良く活動的にエイジングするという造語です。医師も患者も共にエイジングしつつ、共に健康を築きたい。病気を克服すると同時に、加齢とどのように向き合うかということを考え、患者様の信頼と安心のよりどころとなるような患者様と医師の距離を感じさせないかかりつけ医としてのクリニックを目指します。
大切にしていることは何ですか?
医療のグローバルとローカルです。
院長の赤石 誠は、日本心エコー図を専門としてきました(日本心エコー図学会名誉会員、日本超音波医学会功労会員)。日本心エコー図学会のガイドライン作成委員会の委員長として、米国、欧州の合同ガイドラインの翻訳を学会の先頭に立って推進し、世界の心エコー図検査の標準化を目指しています。検査の標準化は、ガイドラインの正しい運用にも欠かせないことです。しかし、ガイドラインだけでは、満足できる循環器診療は達成できません。 標準化だけでは解決しない、個々の問題(加齢、価値観)を医療に反映させることも大事な医師の役目です(ウェルエイジング)。
この二つをバランスよく考え、方針を決めていくことが満足できる医療になります。40年以上の医師の経験はこのバランスをとるのに役立っております。
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