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泌尿器科

こんなお悩みありませんか?
トイレが近い、尿が漏れる、いつもと尿の様子が違うなど

女性の方へ

女性の方の中は、泌尿器科を受診することが、ハードルが高いとお感じになる方がいらっしゃいます。当院の泌尿器科女性医師は、気楽に相談していただけるように配慮しております。
女性の方は、トイレが近い、残尿感がある、尿漏れが気になるという方が多く見られます。その方々に、親身になり対応を一緒に考える姿勢を大事にしております。お気軽にご相談ください。同性として、できるだけお力になりたいと考えております。

膀胱炎

女性は、尿道が短いので、膀胱炎になりやすいと言われています。排尿痛・残尿感・血尿などが膀胱炎の症状です。適切な抗菌薬を内服するだけで、すぐに良くなります。しかし、安易な抗生物質の濫用は、耐性菌を作り出してしまいます。適切な医療が膀胱炎に欠かせないのはそのためです。おかしいな…と感じたらぜひ受診をして尿検査をしましょう

過活動膀胱

膀胱が過敏になり、急に尿意を催したり・頻尿になったりします。特に寒い時期には症状がでやすくなります。これを過活動性膀胱と言います。外出前にトイレを済ませるという我が国における習慣が、排尿を済ませないと気が落ち着かないという状況を生み出しています。さまざまな種類の内服薬がありますので、ぜひご相談ください。

尿失禁

尿失禁というと、聞こえが悪いですが、ちょっとした尿漏れのことを指します。お腹に力を入れたときに尿漏れする腹圧性尿失禁と我慢したくても我慢がきかずに尿漏れする切迫性尿失禁があります。それぞれに対しての内服薬があり、体操も効果的なので、ぜひ、ご相談ください。

女性更年期

女性ホルモンが減ってくると のぼせ感や体力減弱、膣乾燥など様々な症状を自覚することがあります。当院では女性ホルモンによる治療は行っておりませんが自費でのプラセンタ注射を導入しております。

尿路結石

男性の方がホルモンの関係で、より起きやすいと言われていますが、女性にも尿路結石は起きます。症状は男性と一緒です。突然の血尿を伴う腰背部痛~下腹部痛を伴います。脂汗がでたり、歩行困難なほどの痛みを伴うこともあります。痛みをとるために鎮痛剤を使用しつつ、レントゲン・超音波検査やCTスキャンにて結石の位置や大きさを確認して結石を除去する治療方法を決めます。

男性の方へ

男性の方は、年齢を重ねると泌尿器科の病気が増えてきます。前立腺がんは男性の中で最も多いがんです。早期に無症状のことが多いので、定期的な検査が不可欠です。採血するだけでわかる検査ですので、ぜひ、お受けください。

前立腺肥大

ご年齢とともに前立腺は肥大します。前立腺が肥大することで尿道が狭くなってしまい、尿の勢いが悪くなったり、頻回な排尿が必要になったり、残尿感がでたりします。最終的には手術が必要になる場合もありますが、効果的な内服薬がありますので ご相談ください。

前立腺がん

わが国では、前立腺がんが急増しています。その理由は、平均寿命が延びたということと、血液検査で早い段階での前立腺がんが、見つかるようになってきたことです。食生活の欧米化も影響していると言われています。前立腺がんは、無症状のうちに発見し対処すれば、100%近く完治します。ですから、『PSA(前立腺腫瘍マーカー)』を測定することで早期発見をすることが推奨されています。50歳以上の方は積極的PSA採血をうけることをお勧めします。当院では2000円で検査を実施しております。

男性更年期

更年期症状は女性に特有だと思われがちですが、男性ホルモン分泌の低下に伴い、勃起機能の低下のみではなく体力低下や体調の不調など男性にも更年期障害は起こります。男性ホルモン値を測定し、皮下注射で男性ホルモンを補充いたします。また、漢方やプラセンタの併用も有効です。男性更年期障害の診断治療は健康保険が適用されません。

尿管結石

突然の血尿を伴う腰背部痛~下腹部痛を伴います。脂汗がでたり歩行困難なほどの痛みを伴うこともあります。痛みをとるために鎮痛剤を使用しつつ、レントゲン・超音波検査やCTスキャンにて結石の位置や大きさを確認して結石を除去する治療方法を決めます。

性感染症が気になる方へ

尿道炎・膣炎を伴う性感染症

原因であるクラミジア、淋菌、マイコプラズマ・ジェニタリウムは、症状が伴うことが多いですが男性・女性ともに無症状なこともあります。気になるとき、パートナーが変わった時など適宜検査を受けることが大切です。

梅毒

泌尿器科においては亀頭や陰茎、膣・肛門周囲のプツプツや潰瘍で気づく方が多いです。 当院では採血で診断し、内服にての治療になります。気になる場合に方は受診をお勧めします。

性器ヘルペス

単純ヘルペスウイルスの感染によって、性器やその周辺に水疱性病変や浅い潰瘍が形成されます。 性器にブツブツや潰瘍ができます。気になる方は受診をお勧めします。

尖圭コンジローマ

最近とても多くみられる性感染症です。ニワトリの鶏冠のようなブツブツが亀頭や陰茎、膣・肛門周囲にできます。ヒトパピローマウイルスの感染による性感染症です。数が多くなり、治療困難になる前に、治療することが大事です。気になった時にはすぐの受診をお勧めします。軟膏や液体窒素で効果的な治療をすることができます。

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